私の家では義父・義母ともに現在、介護施設に入所している。義母の場合はそれまでSSで世話になっていた老健に入所移行ができたが、問題は義父の場合だった。
義父は脳梗塞を起こして老健に入所していたが、施設内で誤嚥性肺炎を起こし、緊急入院。退院後は同じ老健には戻れなくなった。入院時、胃ろうを造設しており頻回の吸引が必要な為、病院併設の療養型でないと入所できない状態に陥ったのだ。しかし、現状では療養型はなかなか空きベッドがない。病院では3ヶ月の入院限度が近づくため、施設が見つからないなら在宅をと矢のような催促をされた。家族としても出来るなら在宅で看てやりたかったが、当時はまだ義母の在宅介護中であり、医療行為が必要な要介護者を在宅で看ることにも不安があった。病院に無理を言い、ケースワーカーに泣きつき、主治医から逃げ回り、入院4ヶ月目に以前世話になっていた老健から吸引設備のある個室(月20万必要)ならと声をかけていただき、3ヶ月そこにいた末、やっと先月、望んでいた療養型介護施設に入院がかなった。現在の入所費用は医療保険を利用するため、月に9万円前後となり、様々な意味でやっと一息つける状態になれている。
今、要介護者は増え続けているが、その受け入れ先は絶望的に少ない。更に、義父のような医療行為を必要とする要介護者の受け入れ先介護施設は閉ざされつつある。療養型介護施設そのものがなくなるという話もある。その為に、行き場を失ったターミナル状態の要介護者が悪質な高専賃に入らざるを得ないといった話もある。抜本的な改善を、心から願うばかりだ。
高齢社会を迎え、介護施設にも様々な種類の施設が設立されています。公営か民営なのか、入居費用やケアの内容、介護認定の必要性の有無、連携医療機関の種類など施設によりさまざまです。それでは、それらの介護施設に共通した「いい施設」を見極める基準というのはどのような物でしょうか。施設の見学の際などに以下の点を注意してチェックしてみるのもひとつの方法です。
施設の見学の際には事前の予約が必要な場合がほとんどだと思われますが、予約してからの見学の場合その施設の悪い点はなかなか見る事ができないと思った方がよいでしょう。それでもいくつかの点に気をつけることである程度の判断は可能になります。
介護施設の種類には、介護保険による被保険者にサービスを提供できる施設としての介護保険施設と介護保険とは関係ない施設との二つの種類があります。そして、介護保険の使える施設には、在宅介護施設と入所介護施設との二つがあります。もっと見ていくと、在宅介護施設には、訪問看護ステーションとデイサービスセンターと通所リハビリステーションと短期入所療養介護、短期入所生活介護とたくさんの種類があります。入所介護施設には、グループホーム等があります。
介護施設の種類を見ていく中で、介護保険施設を見ると、その設置根拠や医療の給付、利用対象者、設備等の基準や人員の基準で決められていることが分かります。
タイトルにもあるように介護施設と言っても色々な種類がありそれぞれで受けるサービスも違ってきます。代表的なのは「介護施設」「ケアハウス」等これらが代表的だと言えます。今回はこの二つを重点的に説明していきたいと思います。似たようで少し異なっている二つの介護施設の違いを少しでも分かってもらえたらと思います。
まず最初に皆さんがよく聞いた事のある「介護施設」これを説明していきたいと思います。そもそも老人とは何歳からなのでしょうか?還暦を過ぎた60歳から?それとも80歳ぐらい?と言う方も多いと思います。ここでいう老人とは65歳以上からなのです。
介護施設や泊まりのサービスにかかる居住費(家賃分)や食費、あるいは介護保険外サービスにかかる料金など介護にかかるお金はますます増える方向にあります。まずは全体でいくらかかるのかを計算しましょう。計算方法としては介護保険サービスにかかる1割負担、介護保険サービスのうち給付対象外となるお金(居住費・食費)、介護保険の穴を埋めるために使うサービスのお金、サービスを使っていないときでもかかるお金、という具合に5つに大別することができます。
また、介護がスタートした時や本人の状態が悪化した時などは住宅改修を進めたり、暫定的なプランでサービスを受けるなどのケースも考えられます。その場合、介護施設等に先に料金の全額を支払い、介護保険からの給付分を後で払い戻してもらうという「償還払い」になる事もあるので最初に支払う全額分の上乗せを計算しなければなりません。
介護施設の費用はどのくらい、と一概に言っても、簡単には答えがでません。根本的に「介護保険」を利用できる施設と利用できない施設では費用が全く違います。介護保険を利用できない場合は全額自費負担となりますが、介護保険が適用されれば決められた分だけ負担すれば済みます。いずれにしても、介護施設を決める時は、長い年月入居することになりますので、無理のない負担金額でもって計画を立てるべきです。「預貯金や年金」、「子どもたちからの援助金」、「自宅、等の財産」、等具体的な金額を算出してから選定することが必要です。
一般的な有料の介護施設の費用
●入居一時金・・自身の部屋、各種施設・サービスを終身利用する権利に対して支払う費用です。通常のマンションなどとは違い、「終身利用権」であって「所有権」ではありません。